" /> iDeCo運用状況(2023年12月) - ぽによんブログ

iDeCo運用状況(2023年12月)

インデックス投資

2021年12月からiDeCoに投資した結果

私は2021年12月からiDeCoで投資信託を積み立てています。

2023年12月までの累計投資額は304857円に対し、評価額は377801円で+72944円、運用利回りは+19.06%でした。

上のグラフで黒い線は元本、青い棒は時価評価額を表しています。途中で元本割れする月もありますが、全体的には増えているのがわかります。

iDeCoとは

iDeCoとは、私の認識では将来と現在のためのお得な資産形成制度です。iDeCoの非課税枠を使って株式の投資信託を積み立てていけば、将来的に評価額はプラスになると信じているのでワクワクします。

iDeCoのメリット

iDeCoには強烈なメリットがあります。

  1. iDeCoの掛け金は全額所得控除できる
  2. 強制的に運用期間を長く取れる
  3. 投資したのを忘れることができる

メリット1について→運用益は将来的にはプラスになると信じていますが、仮に受取時にマイナスになったとしても、給料から掛け金を全額所得控除で節税の恩恵を受けられたならまだ許せます。NISAは所得控除できません。

メリット2について→60歳まで売却できないので、少し評価額が上がったから売ってしまう、元本割れしたから狼狽して売ってしまう、ということがありません。

メリット3について→運用成績が良い人は、亡くなった人か投資しているのを忘れた人だそうです。結局放置が一番なのかも。

iDeCoのデメリット

iDeCoは個人的にメリットのある制度で使わないと損だと思っていますが、多くの人に普及していないのは、以下のようなデメリットがあるからだと考えています。

  1. 原則60歳まで引き出せない
  2. 一度始めるとやめられない
  3. 積み立てるお金がない
  4. 忙しい、手続きが面倒くさい

デメリット1について→これはむしろメリットです。引き出せないのは”原則”であって、”例外”があります。障害になった場合などは引き出せる場合があります。

デメリット2について→年に1回、掛け金や運用商品を変更することや、停止することはできます。

デメリット3について→最低月5000円からはじめられますり不要なサブスク、固定費、保険、などお金の使い方を見直せば5000円くらい浮きます。

デメリット4について→確かに本業が忙しい人ほど疎かになりがちです。でも、面倒なこと、新しいことを一歩踏み出せた人が将来的に得をします。さらに忙しい人ほど収入も高くiDeCoに回せるお金もあるのではないでしょうか。iDeCoは最初の設定をしてしまえば、あとは放置できます。

私がiDeCoをやる理由

私はNISAにプラスして非課税枠が追加されたという認識で利用しています。預金が貯まってきたので何かに分散投資しようと、あまり深く考えず、お得そうだからとりあえず始めました。

iDeCoで後悔していること

始める証券会社を間違えてしまったということです。私が保有している証券会社ではオルカンの取扱いがありません。

どこの証券会社もクレカ積立や投信保有ポイントには対応していないので、積み立てたい商品があるネット証券(SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券あたり)で始めると良いでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました